2020 マンガロールへの道が消えた

2020年明け
また南インドへ行ったらマンガロールで色々
市場での食探しやキッチンを借りて料理をしたり
そんなことを考えて夢を膨らませていた
マンガロール料理も何だか分からない濃いペーストのスッカなんかももっと知りたいと思ってた

ただ、まあこの頭の良い大学出の男性との未来は想像もつかなかったが
マンガロールと言うところに興味はあった
温かくて綺麗で

また行けるなら
チックのシェイク飲みたいなあとかあそこのアイス食べたいなぁとか思ってた

またお世話して貰おう
初のバイクも楽しかった

そんな楽しみな期待がもうなくなった年明けになった
物井さんの結婚、そして半年後には子供も産まれると言う幸せをフェイスで観た

何だか寂しくなった

ゆきちゃんと言う実の子どもを妻に取られ
同じ境遇で
親近感を抱いていたし
簡単にそう新しい道に進まれる人ではない様だったのに
何となく日本人女性と新しい道を歩まれるみたいで
何だ、することはしてるんじゃない!
と思ったら悲しくなった
何時までも実の子のことを引きずっているわけでもなく
新しい道を切り開き幸せになっていく

反面、私は何の成長も無く
ただ、立ち止まり、過去を引きずり
身動きも取らずに
ただただ待っているだけ
誰を?何を?
娘を、彼を
未来もないのに
未来無いならないと言って欲しいよ

この人と一緒の未来は怖い
モラハラだから
でも誰かと歩みたい
日本にはこの人しかいない

未来が無いなら
ここから去りたいよ
ここでないなら
未来を夢見られる何かがある気がする