死と隣り合わせ

人の死はいつやってくるか
分からないけれど
いつでもいいようにして
生きていなければいけないと思う

今命が消えても
構わないが
少し無念が残る

いいわけにしか聞こえないだろうから
誰にも言わないが

残したい物だけは
残して死にたい

死ぬ時に誰にいて欲しいとも思わず

一人で静に消えたい

誰も知らなくていい

ただ、家族だけは宝だったと残したい
私の葬儀

一体誰がやることになるのだろう

涅槃
静寂に

死後
娘に
思いが伝わりますよう